鳥小屋.txt

主に自作ゲームをつくったりしているよ。制作に関することやそうじゃないことのごった煮ブログ

【ツクールMV】鳥小屋ベースプラグイン Torigoya_Tween.js(2018/7/29更新)

このプラグインの後継プラグイン「Torigoya_FrameTween」を以下のサイトで公開しています。
今後はこちらをご利用ください(Torigoya_Tween の機能を含んでいます)

以下は以前の内容。


概要

RPGツクールMV用プラグインから使用できるTweenアニメーションの機能を追加します。
鳥小屋.txt で公開している一部のプラグインの動作のために使用します。
(※このプラグイン単体では特に何も起きません)

ダウンロード

Torigoya_Tween.js ダウンロード

※上のリンクを右クリック→名前をつけて保存し、 plugins フォルダに入れてください

利用規約

このプラグインは自由に使用できます。
有償、改変配布など、制限項目はありません。





以下は普通のブログ記事です。
プラグインに用があって来た方は見なくて大丈夫です。




どういうわけか

VX Aceのときやってたので当然MVでもやってた。

つまりどういうこと?

アニメーションを付けるようなプラグインをつくることは多々あるのですが、
毎回わざわざ update の中で座標いじって〜とかは大変すぎるので、
FlashとかJSではお約束のTweenアニメーションをMVでも使いたい話。

Torigoya.Tween.create(sprite)
  .to({
    x: 250,
    y: 300
  }, 60, Torigoya.Tween.Easing.easeInSine) // 60フレームかけて移動
  .wait(30) // 30フレームウェイト
  .to({
    x: 500,
    y: 100
  }, 45, Torigoya.Tween.Easing.easeOutSine) // 45フレームかけて移動
  .complete(function () { // アニメ終了処理
    alert('動き終わってしまった');
  })
  .start(); // 動作開始!

まぁフツーな感じでお約束ですね。
フツーじゃないところとしては、MV用のプラグインとして作ってあるので、
時間の基準が秒ではなくフレーム数(1秒=60フレーム)になっています。
SceneManager.updateScene で1フレームずつ進むようになってるので安心(?)

サクッとしたアニメーションを付けたいときにTweenはべんり。

わかる人向け更新履歴

  • 2018/7/29 abortcall APIを追加しました