どういうわけか?
ChatGPTにパワハラしてる pic.twitter.com/QmR3PZiy20
— Ruたん (@ru_shalm) 2023年4月8日
ChatGPT、どんな無茶振りにも答えてくれてすごい(間違った使い方)
そんなわけで話題のAIチャットボットの ChatGPT に課金したので、ここしばらくずっと遊んでいます。
いろいろとすごい!とかすごくない!とか言われているChatGPTくんですが、色々試しているうちにいろいろと創作に役立つ使い方できそうだなという感覚になってきたので、ちょっとブログに書いてみることにしました。
なお、この記事は2023年4月8日にかかれています。
僕はChatGPT課金してるのですが、GPT-4は使用回数制限と反応速度が遅いことからあんまり試せておらず、基本的にGPT-3.5を使っています。なので、この記事に書いてあることはしばらくしたらまた全然違う感じになるんじゃないかな? AIの進歩がすごくてスゴイ。
僕の使い道
設定を考えるときの相談
僕の一番メインの使い方はコレ!
ゲームを作る上でいろいろと背景設定を詰めておくことがあります。そういうときの1人ブレストの相手役として便利です。
例えばブレストの軸を作るために何を検討するか出してもらったり……
僕がふわっとしか考えてないことについて深掘りして質問してもらったり……
ChatGPTは『正しい知識』は持ってないので知識を問うのは微妙ですが、一般論みたいな平均値の話は得意なので、一般的にどういう視点があると思う~~?みたいのを聞いてみたりします。べんり。
サモナーの家を作るときは石の家のタイルセット準備しなきゃ……
あとはシナリオ上で点と点を繋ぎたいときとかにも便利です。
物語の展開上、どうしてもその人物にこういう動きをさせたいんだけど、その動機が思いつかん!!となった際に、ChatGPTに「そのとき●●が▲▲をしました。なぜですか?」のような聞き方をして考えさせるという使い方です。なぜですかじゃないんだよ。
とにかく数がほしいときの相談
最近、『憎悪の獣の地下ドール』というゲームに称号機能を追加しました。
その際に【ドール使い】のような称号を50個ほど用意する必要があり、そういった大量のアイデアがほしいときにも便利です。
まぁ役に立たないことも多いですが……
まぁ変なこと言い出したら永遠にリテイク地獄すればOK!
そもそも最終的に決めるのは僕なので、あくまでアイデアだけ出してもらえれば良いという方針です。
まじでどうでもいいことを話す
なんか褒めてもらいたくなったら褒めてもらいます(?)
褒めてもらったあとはバランスを取るために、僕のツイートに対するクソリプを作ってもらったりします(?)
最新技術の無駄遣いで申し訳なくなるな……
やっちゃいけない使い道
個別の知識を問うのは絶対にNG。
大嘘ばっかりになっちゃうからね。
聞くのはあくまで一般論とかにする感じが良さげ。
おわり
そんなわけで色々と使い倒して創作に活かしていきたいなと思っています。
人に話すことで考えがまとまる~的な効果もありますし、そういった意味だと基本文句言わずに人の話を聞いてくれるだけでも結構役に立つ感じはします。
今後より便利になってくのがたのしみ~。