前回までのあらすじ
前回:かぼちゃ育成日記#4 - そして決断の時 - 鳥小屋.txt
「元旦までにゲームを制作する」呪いにかかっているRuたん。
予定通りに進まない作業。突然の風邪。乗ってないけど自動車免許の更新。
様々な困難が降り注ぐ中、Ruたんはあるひとつの決心をする。
そう、それは「完成版を諦める」ということ。
元旦にテスト版を公開するというハードル下げをしたにも関わらず、
進捗しない作業状況にRuたんは何を思うのか。
あと、こないだ誕生日だったので何かください。
今の現状
公開が来週なので、今週は公開に必要になる作業を中心に行ってました。
さすがにいきなりゲーム始まるとかダメだし、ゲームオーバーになったらそこで止まるとか論外だし……
というわけで、まずはタイトル画面。シャルム君の画像、去年のエイプリルフールの使い回しです……時間がアレば描きます。時間があれば。時間が…orz
今気づいたけど、上の画像のメニュー項目間違えてますね。そこ、戦績じゃなくてオプションだと思う。あとで変えよう。
TextureAtlas生成ツール
前回はもともとコマ送りアニメーションみたいな感じに並んでいる画像用のXMLを生成するやつとか作ってましたが、それとは別にやっぱり普通のTextureAtlas生成ツールもほしいです。自分で並べるの大変すぎるし。
TexturePackerっていうのが多分一番有名でいろんな開発環境に対応していてよさそうなんですが、いろんなのに対応している故か操作パネルがとてもゴチャゴチャしててわかりにくい感。僕が使う機能はそんなにないのに。割とお値段がするのでちょっと悩むん。
僕がやって欲しいのは画像並べてXML吐き出せればそれでいいので、もっとわかりやすいのないかなーと思ったところ、Zwoptexというのが良さそうでした。Macでしか動かない&なんか出力されるXMLが少し微妙感ある(SubTextureの名前に拡張子はいらないのですが……)ところを除けば、UIもわかりやすいし、簡単にTextureAtlas用の画像が吐き出せて便利です。
ただこの子、有料版あるんだけど無料版と有料版の違いがわからないんですよね……公式サイトがテケトーすぐる。
余談だけど、PhotoshopのGenerator機能が最高に便利すぎて死んだ。Elementsとの差を思い知らされた感じですね。
でも、あと数カ月後にはCreativeCloudの契約更新が……く(x △ x) > ウワアアアアアアアアアア
シーン遷移
タイトル→(ステージセレクト)→本編部分
みたいに移り変わっていくシーンです。シーンクラスです。RGSS的なやつです。
一応、シーンクラス自体は実装してあってシーンの入れ替えもできていたのですが、シーンの切替時にフェードアウト/インしたいよねーみたいな欲求に答えられる作りになっていなかったので、その辺りをいじっていました。今もいじってるけど。
そもそもトランジションとかどうやって実装するのが簡単なんかなー。この辺りは昔からテケトーにやってあとでつらみを感じるコースが多いので、ベターな方法を確立したいです。
UI部品
といっても、今の時点ではボタンだけですが。
探して4羽のときはボタンとか自前で実装してましたが、ちゃんとしたのをつくるのは大変なのでStarlingで使えるUI部品を提供してくれるFeathersを使いました。
var button:Button = new Button(); button.defaultSkin = new Image(_texture); addChild(button); button.addEventListener(Event.TRIGGERED, onClickButton);
みたいな感じでボタンも設置できてしまうので便利です。
画像(スキン)をセットするときは、通常/ホバー/クリック時/無効状態などの画像をそれぞれセットする必要があるのですが、4種類の画像を用意するのは大変なので、1枚テクスチャを指定して、それにフィルタをかけた画像をそれぞれに設定するラッパークラスを作成しました。楽をしよう。
スマホだとホバーって無いですけどね。Xperia solaさわってみたい。
次回予告
- 公開できるように
- ステージの開始/終了の処理
- ボスの行動パターンを作成
- Starlingなどのライセンス表示部分!!
- コミケ(
がんばらないとしぬ