Potmum(ぽっとまむ)
- ソースコード: https://github.com/rutan/potmum
- デモページ: https://potmum-demo.herokuapp.com
身も蓋もない言い方をすればQiitaクローンです。と言っても、用途がQiitaとは違うのでフォロー機能が無かったり、ちょこちょこ機能が違います。
Potmumは菊の鉢植えです。きーく。
なぜ作ったのか?
僕のSimplenoteが整理不能になったためです(´・ω・`)
livedoor Wiki→Evernote→Simplenoteとメモ置き場を住み替えていき、SimplenoteでMarkdown最高!!という結論に至ったのですが、いまいちタグ機能とかが使いづらかったので、タグが付いてない記事だらけになってしまったのでアクセス性がとても悪くなってしまいました……
本当はQiitaTeamを使おうと思って、ちょっと前に1ヶ月トライアルを試したりしていたのですが、Qiitaアカウントと紐づくあたりとかでちょっと面倒くさくなって、Qiitaぼっちーむは断念しました。
文句言うのは簡単なので、じゃあ自分で作ってみるか!と思っていたのをついに実行に移した感じです。
# ところで、僕がトライアルで使ったときからQiita Teamはだいぶ変わったみたいです。
# なのでもしかしたら今Qiita Teamのトライアルを使うとまた違う感想になるかもしれません。
Potmumの機能をご紹介
Markdownで記事を書く。
qiita-markdown を使っているので、Qiitaとほぼ同じMarkdownのレンダリングができます。html-pipeline-nico_linkも入っているのでニコ動のリンクが自動で貼れます。 sm9
とか。
編集エディタはVue.jsで作りましたが、突貫工事なので特に色が付いたりサジェスト入ったりとかはないです。いつか、Markdownで書ける自分用のアウトラインエディタが欲しいので、その時になったら本気出す。
タグメニュー
指定のタグをトップのサイドバーに固定できます。制作するもののタイトルとかをここに固定することで、探したいものに簡単アクセスできるようにしたかったのです。SimpleNoteのつらみを回避!
カラーテーマ
デフォルトでカラーテーマがいっぱい入ってます。ヘッダーの色とFavicon類が変わります。 何色にしようかなーと思って、Google先生のカラーパレットから色を吸い取ってたのですが、1つに絞りきれずに全部突っ込んだカタチです(てへぺろ)
その他
検索、コメント、ストック機能があります。ぼっちなのでストックは必要無かった気もしますが、以前聞いた「全てのコンテンツはふぁぼできるべき!」という主張にとても感銘を受けたので実装しました!
今後の予定
「7月中!」という目標を立てていたので今回公開しましたが、まだまだ僕のSimplenoteを置き換えるには機能が足りません。
- 非ログインで中身が見れない機能が無いと×(丸見えじゃん!)
- スマホでまともに使えない(編集画面ちっちゃ!)
- 画像が投稿できない(投稿ボタンを置いたけど機能を実装してない)
- タグ周りがしょぼい(サジェストも無いし、検索も微妙)
- テストが全然かけてない(お前ry)
この辺終わる頃には僕の中のPotmum像がハッキリすると思うので、そしたらデザインもちゃんと考えます! さすがにいつまでもQiitaの見た目なのよくないですし……w