シリーズもの続いたことないですけどね
どういうわけか
Ruたん恒例の元旦制作という伝統があります。これは1月1日0:00にゲームをリリースするために、年末に人間としての尊厳を失うゲームで、2008年1月1日から行っており、毎年欠かさずやることになっています。
あ、ホントは2回おやすみしてます。卒論と修論のあった年は切羽詰まってるので……
残念なことにRuたんも学生じゃなくなってしまったので今年はどうするかなぁ……と思っていたのですがふとしたキッカケがありまして、友達を巻き込んでお互いに元旦までに1個ゲームをつくらないと死ぬ環境を生み出すことに成功したので、今年もこの元旦制作を頑張ろうとしている次第です。
創作意欲を維持できない不具合
Ruたんの制作意欲が維持できるか、という問題があります(
ただ、今回は僕だけが元旦制作をしているわけではないので、週に1回、お互いに進捗報告をすることでモチベーションの低下を防ぐことになってます。
が、Ruたんなので予防線はいっぱい張った方がいいですね。
というわけで、週に1回くらいは鳥小屋.txtでも進捗報告をするようにしようかなと思います。なので、いつもは元旦制作は元旦までトップシークレットなんですけど、今年はネタがバレバレでオープンな感じで進んでいきます。
まぁ、ストーリーものじゃないので問題ないでしょう!
なに作るの?
「空中遊戦イヤリーズ(くうちゅうゆうせん―)」は「かぼちゃでGO!」、「お餅でGo!」に続くかぼちゃSTG第三弾です。まぁ、今回は縦シューじゃなくて横シューなんですけど。まぁ、STGじゃなくてどちらかというとアクションなんですけど。
このゲームはホントは3年くらい前に大学のサークルで作ろうとしていたゲームがベースになってます。当時は制作が思ったように進まない……というか根本的に「これ面白くなくね!?」という問題が解決できずお蔵入りしてしまったつらみを感じる作品です。。。なので今回、かぼちゃとくっつけて復活させようかなって。
っていうのを今年のハロウィンまでにやろうとしてたんですが、結局なにも作らなかったので今回ちゃんとやろうかなって……
今考えているのは、
- ステージがいくつかある(※ただし全ステージボス戦のみで道中は無い)
- ステージ1、2……というわけではなく、全部並列
- 自分の好きなステージから遊べる
- ボスを倒すとボスのスキルがもらえる(ロックマン的な)
- 基本的に全スキルがチートっぽい能力
- 別に攻撃に限った話ではなく、移動方法が変わるなどもあり
- 別に全てのボスを倒す必要はなく、いつでも最終ステージに行ける
- ただ、最低1ステージはクリア必須にしようかなと思ってます
- スコアは『ステージクリア時間の合計の短さ』
- 全てのステージをクリアすればチート級スキルがたくさんあるので最終ステージが余裕だけど、全てのステージをプレイするとスコアが悪くなる
- スコアを目指すためにはなるべくクリアするステージ数を減らす必要がある
- 最終ステージ以外に最低1ステージはクリアする必要があるようにする理由はコレ。この制約をいれないと「何もステージをクリアしないで最初から最終ステージに行く」のが一番早くなってしまって、選択肢が少なすぎて面白くない><
っていう感じです。スコアがクリア時間の長さなのは、一作目の「かぼちゃでGO!」が由来です。意外と僕の考えてたやつにマッチしていい感じになったので、そのまま採用しました。
あと、メインターゲットはスマホです。Android。といっても僕が開発に使うのはAS3でStarlingなAdobe AIRなので、Flashとしても吐き出せるのでPCでも安心ですね。Flash版もリリースするかは知らないけど。
なお、iOSはデベロッパー登録してないし、審査とか考えると元旦無理なので、ノーターゲットです。
で、現状
やっと本題だー。
とはいっても現状はすっからかんです。
とりあえず、RuたんはStarlingでちゃんとゲーム作ったことないので、まだ、画像置く……表示された、とか、タッチする……座標とれた、みたいな状態です。
今は画面配置に悩んでる感じ。テケトーにイメージ図を画面の上に置いてみたら思った以上に画面が狭くなってしまって、どういう配置にすればいいんだろうなぁ。
と思ったんだけど、そもそもゲージ類などを基本的に表示しない方向も検討できるのかー? なるべく画面を最大限に生かした構成にできるようにしたい。
※画面は仮画像をテキトーに配置したものであり、実際の内容とは完全に別物です。
またバッテリー表示的なやつは鬼ババァです。いいアプリだ。
次回予告
- 画面配置について最高のソリューションが生まれる
- 弾が飛んで敵もいて「あーSTGだわー」って感じになる
- ちゃんと技術っぽい感じの話題が出せる
目指したい。また来週お会いしましょう。